
キャンペーン
2022年より実施されてきた「EU産牛肉のアジア向け輸出促進キャンペーン」が、2024年4月からも継続されることになりました。主催者であるポーランド食肉産業生産業者・雇用者連合(UPEMI)は、2018~2021年にも、日本におけるEU産牛肉の認知度を向上させる取り組みを進めてきました。
UPEMIは110を超えるポーランドの関連業者をまとめる食肉業界団体です。
本キャンペーンに参加することで、ヨーロッパの生産業者は、自社製品を紹介し、アジアの買い手のニーズをより深く学ぶことができます。
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新着情報

日本向け輸出
日本は牛肉とその加工製品を自給しきれないため、大部分を輸入に頼っています。2017年からEU産牛肉の日本への輸出量は着実に伸び、2023年には輸出量は9万2031トンにのぼり、2024年上半期だけで4万893トンと増加しています。今後も日本とEUの牛肉取引拡大が大いに見込まれます。
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香港向け輸出
香港はEU産牛肉の主要輸出先です。その輸出量は2023年に6万9729トン、2024年上半期では4万1926トンに上っています。香港への牛肉輸出は今後も大きく伸びることが期待されます。
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1 欧州委員会公式サイト:agriculture.ec.europa.eu
2 欧州委員会報告書:Beef & Veal Market Situation
3 欧州委員会公式サイト:agriculture.ec.europa.eu